保護猫カフェのススメ
猫を飼いたい、でもペットショップに違和感、かといってネットの里親募集も不安。
そんな時に知った保護猫カフェの存在が私たちとウニイクラを出会わせてくれました。
保護猫カフェは、行政施設などに持ち込まれた猫を引き取り、愛をもって育てつつお客さんに開放します。客側は保護猫カフェに行ってただ猫と戯れて癒されるだけでもいいし、そこで気に入った子がいれば、里親として引き取ることもできます。(猫を飼える環境である条件がいくつかありますが)
このシステムって本当にwinwinだなぁと思います。猫にとっては殺処分の危機から救われたことになるし、客にとっては、ある程度性格や体質が分かってから里親になる決心ができる。
しかも、多くの保護猫カフェがトライアル期間を設けていて、先住猫がいる場合相性を確かめてから決めることができる。
アメリカンショートヘア、ロシアンブルー、マンチカン・・・
かつて飼いたいと思った純血種の猫ちゃんたちも確かにかわいい。
事実、かつて小学生だった私はブリーダーからアメリカンショートヘアを購入して飼っていたのです。
でも、ペットショップやブリーダー業の裏には当然ビジネスとしての闇が少なからずあるわけで。繁殖用の猫たちが必ずいるわけで。もちろんちゃんと愛されて大切にされてる子たちがほとんど(と思いたい)だろうけど、一部の酷いペットショップやブリーダーがいるのは事実。
行政施設ではペットショップやブリーダーから持ち込まれた猫の殺処分も相当数あるとか。。。
そういったことが分かってくると、純血種にこだわるんじゃなくて、殺処分から救ってあげる方が何倍もいいんじゃないかな。
そう思っています。